- 深センで香港ドルは使えるの?
- 深センで香港ドルはどこで使えるの?
こういった疑問に答えます。
香港から電車で約1時間の深セン。 2018年9月に出来た高速鉄道ではいよいよ14分でつながってしまいました。
これだけ距離が近いと、深センでも香港ドルが使えるのではないかと思ってしまいますよね。
私は深センと香港に滞在が4年近くになりました。日々、中国元と香港ドルを使って生活しています。そんな私が深センでの香港ドルの利用についてお答えしますね。
香港ドルとは

香港ドルは、香港とマカオで流通する貨幣です。国際的に取引される国際通貨です。
コインおよび10ドル紙幣は香港政府が発行。
その他の紙幣はHSBC、スターチャード銀行、中国銀行(香港)3行が発行しています。
香港ドルは、香港ドルの対米ドルレートは1米ドル=7.8香港ドルで固定されています。(厳密には7.75〜7.85香港ドルの変動範囲が設けられている)
そんな香港ドルは、深センで使えるのか

基本的には使えません。
使える場所は香港人相手に商売している以下のようなものに限られます。
・皇崗や福田にあるスーパー銭湯(スパ)(香港人が週末よく訪れるので)
・皇崗から香港に帰るバス(中国内だが、決済は香港ドルのみ)
本当にこの程度。大変限定的です。中国国内では流通していないのですから無理もないです。
深センでは香港ドルを中国元に変えたほうがお得

中国で日本円を中国元に変えることはとてもレートが悪いことは知っていたほうが良いです。
上記は福田の両替所の写真です。以下がモニターのアップです。

深センのこの両替所で、10,000円を出せば530中国元がもらえます。
一方、日本円を香港で香港ドルにした上で、深センのこの両替所で人民元に両替した場合が以下になります。

香港のHSBCの為替レートをみると、10,000円を出せば、691.3香港ドルになります。香港のレートの良いと言われる両替所でも同程度のレートになります。
最上部に書かれたRMB1000=HKD 1092のレートに基づき
691.3香港ドルを中国元にすると約628.8元となります。日本円を深センの両替所で直接人民元に両替するより、良いレートになります。
日本円を一度香港ドルにしておくと、結果的に多くの人民元を手に入れることができます。
深センで支払いするには、人民元が必須ということですね。
最近はAlipay、WeChat Payなどの電子決済が主流になりつつあります。香港発行のクレジットカードがあれば、WeChatの香港アカウントでも、中国国内の決済ができます(2019年8月現在、タクシーのみ支払いが上手くいかないことが多いです)

